重ね衿・伊達衿・比翼衿
振袖の衿元を華やかにしてくれる重ね衿。
名称はいろいろですが、使用目的は一緒です。
半衿と着物の衿の間に細いラインが華やかさを増します。
これが重ね衿・伊達衿・比翼衿です。
幅は、広衿になっているものと、半分に衿幅に合わせて作られているものがあります。
幅が半分に折られている重ね衿は、そのままお使いになれます。
幅が広くなっている重ね衿は、着付の際に半分に折って使用します。
広幅タイプ
オーソドックスな重ね衿です。
表にでる部分はほんのわずかですが、汚れや色焼けした時には、着付の時に位置をずらすことによって、使用できます。
仕舞う時は広げた状態にします。折り線をつけない方が着付の時、綺麗な衿元になります。
半幅タイプ
着付の時に、半分に折る手間が省けます。
厚みは、広幅タイプに比べ薄くなっていますので、重ね衿を2~3枚合わせて華やかさを増すことも可能です。
近年は、レースやパールなどのゴージャスな重ね衿も増えてきました。
全体の雰囲気を考えてお選びくださいね。
リバーシブルタイプ
重ね衿一枚で、両面使用可能なタイプです。
それぞれ単色で使用するだけでなく、両面の色を一緒に使用できるように作られている重ね衿もあります。
衿元に入る色によって、印象も変わります。
上手にコーディネートして、お洒落度アップしましょう^^
レースタイプその1
最近流行りはじめているのが、レースの重ね衿。
フリフリがとっても可愛らしいいですね。
こちらは、従来の重ね衿と同様、半衿と振袖の衿の間に出るタイプです。
着物には合わないわ!...との声も聞こえてきそうですね。
コーディネート次第では嫌みになりませんので、どこにポイントを置くのかをよく考えてみると良いですね^^
レースの華やかな重ね衿は、お顔に当たったりする場合もあります。
くすぐったいのは苦手という方は、控えめのレースがお勧めです。
リバーシブルタイプその2
こちらは、振袖の衿の表に出るタイプです。
従来の重ね衿とは、ちょっと違った使い方となります。
こちらのタイプは、浴衣にも多く使われるようになってきました。
お洒落ですね。
選ぶ時は、振袖の衿のお色をよく確認して、このレースの重ね衿を乗せた時の感じをつかんでくださいね。
その他の重ね衿
これまで、重ね衿の種類別にご案内して参りましたが、他にも変わった重ね衿も出てきています。
パールやラインストーンなど、とってもお洒落ですね。
レースの重ね衿は一般的になってきましたが、こちらのタイプはまだ珍しい重ね衿です。
可愛らしく、気に入ってしまうとすぐに購入したくなりますが、ちょっと考えましょうね。
まず、半衿は決まっていますか?
その半衿と振袖の衿の間に入る重ね衿は、どんな感じの雰囲気が合いますでしょうか?
振袖の柄付けが、古典的な場合、オーソドックスな重ね衿がお勧めです。
可愛らしいレースなどの重ね衿はちょっと無理があります。
全体の雰囲気も良く考えてお選びくださいね^^




