コーリンベルト
コーリンベルトは、今では一般的な着付小物となっています。
長襦袢、着物の衿を綺麗に押さえ、崩れを防いでくれる大変便利な着付小物です。
留め具に慣れないと少し使いにくいかもしれませんが、着付師は慣れておりますのでご安心くださいね。
コーリンベルトのチェック!
お着物をお召になるご家族の方がいらっしゃれば、このコーリンベルトをお持ちになっているかもしれません。まずは確認してみましょう^^お持ちでしたら、次のことをチェックしてみてくださいませ。
■ゴムの確認
□ゴムは伸びきっていませんか?
■留め具の確認
□留め具は開きますか?
□ゴムがくっついていませんか?
□留め具が割れていませんか?
□錆やカビは大丈夫でしょうか?
□ゴムの長さ調整の留め具は動きますか?
留め具はプラスティック製や金具になっています
何年も使用しないでおきますと、劣化したりさびが発生してしまいます。
このような場合、着付当日に使用できません。
今まで着付をさせて頂いたなかで、そのようなことが何度もありました。
お召しになる前日までに、留め具を開いたり閉じたりを繰り返してみてください。
何ら支障がないようでしたら、そのコーリンベルトはご使用になれます。
当日忘れずにお持ちくださいね。
もし、割れてしまったり、錆やゴムが溶けてしまっている場合には、新しく準備されるか、この分の腰紐を余分にお持ちくださいませね。
何故なら、このような不都合のあるコーリンベルトを使用すると、大切なお着物や長襦袢に汚れをつけてしまうからです。錆やカビは、大切な和服にはつけたくないですものね。
コーリンベルトの必要本数
コーリンベルトは長襦袢に1本、着物に1本使用します。無くても着付はできますが、振袖の場合はあった方が綺麗な衿元を保つことが出来ます。
振袖は重ね衿をつけますのでね^^
■着物ファンデーション使用の場合
長襦袢用のコーリンベルトは必要ありません。
着物ファンデーション(金具付きウエスト補整)に長襦袢の衿を留める為の金具がついています。
■金具付き伊達締め使用の場合
金具付き伊達締めをご使用の場合には、コーリンベルトは必要ありません。
金具付き伊達締は、コーリンベルトと伊達締めを一緒にした便利着付小物です。
この場合、伊達締めも必要ありません。
■着物ベルト使用の場合
着物ベルトは、コーリンベルトと一緒です。呼び名、メーカーの違いで、用途は一緒です。
コーリンベルトのサイズ
コーリンベルトは、ベルトのゴム部分の長さを調整できます。ふくよかな方の場合はゴムベルトの長さがたっぷりしているLサイズをご用意された方が良いでしょう。
コーリンベルトが短すぎては、コーリンベルトの役目を果たしません。
長すぎても、短すぎても意味がないのです。
コーリンベルトの長さの確認もしましょうね。




